ごあいさつ

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統括校長 古木 純司

統括校長 古木 純司

帝京大可児 次の一歩へ

本校は、帝京大学の直属校として10年前に自然豊かな可児の地に開校しました。隣の高等学校中学校と合わせて、12年一貫教育を施す岐阜県内唯一の初等中等教育機関となっています。帝京の建学の精神と教育理念を太い柱にし、確かな学力や豊かな心を備えることはもちろんのこと、自ら問題意識をもち、考え、判断し、行動しそれによってもたらされる結果に対して責任をもつ、たくましい生活力のある人材を育成することを目標として、我々教職員は日々努力を重ねています。

21世紀も四半世紀を過ぎようとする中、より一層グローバル化や情報化が進み、様々な技術革新と相まって社会全体が巨大な変化の波にさらされています。そんな社会を生き抜いていくためのツールとして大切だと我々が考えるのは、英語やICTの活用能力を高める教育です。開校時から本校では英語を学ぶのではなく、英語で学ぶことをめざした教育を進めています。フォニックスやアクティブラーニングを取り入れた独自の英語教育により、子ども達は着実に英語力を身に付けています。

ICT教育については、すでに校内全域にWi-Fi環境を整えて電子黒板を配備し、子ども達はタブレット端末を使い個別に学習をしたり、仲間と交流するために協働的な学習に活用したりして、学びのツールとして使いこなしています。令和3年度には本校でも全児童が1台のタブレット端末を持って、個々の学びを一層豊かにすることは間違いありません。

10年前の開校当初より、英語やICT教育に重点を置きつつ、豊富な授業時間数の中で複数担任制や少人数指導を導入し、基礎学力の定着を図っています。そして探究型授業を通して思考力や応用力、表現力も伸ばしています。また、独自のオリジナル教科で日本古来の伝統文化である茶道や焼き物などにも親しみ、和の心を受け継ぐ学習も行っています。こうして日本の文化や自然を敬い、礼儀を大切にする心を根に、新しい時代に求められる資質や能力を子ども達に育むことができるよう、これからも職員一丸となり精進してまいります。

小学校長 松山 央

小学校長 松山 央

1年生の英語の授業をのぞくと、導入部で英単語の確認が始まりました。ネイティブ教師から今回は19の英単語が示され、それぞれの反対語を子ども達が次々に答えていきます。何とcryに対してlaughが飛び出します。3階では、5年生が社会科の授業でグループ学習をしています。一人一人がiPadを手元に置き自在に調べたり、Jamboardを使って交流したりしています。どの子も真剣に学習課題に臨んでいます。

本校は、真面目に学習に取り組み、力を付けたいと願う子ども達の集まる小学校です。ですから、誰もがより美しい発音で英語をしゃべりたいとか、相手に分かるようにきちんと発言したいとか、少しでも速く正確に問題が解けるようになりたいとか、それぞれの向かおうとしている姿勢にぶれはありません。誰の目も気にすることなく純粋に学習に没頭できる環境なのです。そのために私達教職員は日夜子ども達に全力で向き合っています。

21世紀のグローバル社会に通用する人材育成は、帝京大学の直属校ならではの願いです。そして、そのためのキーワードは「たくましい生活力」。子ども達を待ち受ける不確実でグローバルな社会には、正にそうした荒波を乗り越えていけるだけの幅広くてしたたかな力が必要です。それを本校では「知・情・意・体」として、子ども達に身に付けさせたい学力と考えています。本校が推進する英語教育、ICT教育、探究型授業等はそうした願いの下で行っています。

どうぞ、かけがえのないお子様の6年間を本校に託してください。お待ちしております。