ごあいさつ

Message

統括校長 古木 純司

統括校長 古木 純司

帝京大可児 次の一歩へ

本校は、帝京大学の直属校として2012年に自然豊かな可児の地に開校しました。隣の高等学校中学校と合わせて、12年一貫教育を施す岐阜県内唯一の初等中等教育機関となっています。帝京の建学の精神と教育理念を太い柱にし、確かな学力や豊かな心を備えることはもちろんのこと、自ら問題意識をもち、考え、判断し、行動しそれによってもたらされる結果に対して責任をもつ、たくましい生活力のある人材を育成することを目標として、我々教職員は日々努力を重ねています。

21世紀も四半世紀を過ぎようとする中、より一層グローバル化や情報化が進み、様々な技術革新と相まって社会全体が巨大な変化の波にさらされています。そんな社会を生き抜いていくためのツールとして大切だと我々が考えるのは、英語やICTの活用能力を高める教育です。開校時から本校では英語を学ぶのではなく、英語で学ぶことをめざした教育を進めています。フォニックスやアクティブラーニングを取り入れた独自の英語教育により、子ども達は着実に英語力を身に付けています。

ICT教育については、すでに校内全域にWi-Fi環境を整えて電子黒板を配備し、子ども達はタブレット端末を使い個別に学習をしたり、仲間と交流するために協働的な学習に活用したりして、学びのツールとして使いこなしています。令和3年度には本校でも全児童が1台のタブレット端末を持って、個々の学びを一層豊かにすることは間違いありません。

開校当初より、英語やICT教育に重点を置きつつ、豊富な授業時間数の中で複数担任制や少人数指導を導入し、基礎学力の定着を図っています。そして探究型授業を通して思考力や応用力、表現力も伸ばしています。また、独自のオリジナル教科で日本古来の伝統文化である茶道や焼き物などにも親しみ、和の心を受け継ぐ学習も行っています。こうして日本の文化や自然を敬い、礼儀を大切にする心を根に、新しい時代に求められる資質や能力を子ども達に育むことができるよう、これからも職員一丸となり精進してまいります。

小学校長 薄井 伸一

小学校長 薄井 伸一

本校は、帝京大学の直属としては2校目の小学校として、2012年4月に開校しました。沖永佳史理事長の「最高の学校づくり」という夢の実現のため、歴史と伝統ある帝京大学グループの教育に関する豊富な経験・知識・ノウハウを活用して企画された学校です。

本校が育てたいのは、21世紀のグローバル社会に通用する人材です。そのために、TEIKYO SPIRIT「たくましい生活力」を身に付ける教育を実践しています。

現代は、科学技術等の目覚ましい進歩の中で、生活の利便性が飛躍的に向上しています。一方で、価値観は多様化し、解決すべき課題は、過去の想定をはるかに超えるものになっています。今の子ども達に求められるのは、そうした予測困難で不確かな社会の中で主体的に難題を解決していく力、まさに「グローバル社会を生き抜くたくましい生活力」です。

本校の教育の最大の特徴はレベルの高い英語教育です。常駐する3人のネイティブスピーカーと英語科教員が、一般公立校の4倍以上の授業時数を確保し、確かなコミュニケーション能力の育成に当たっています。ICT教育は、国のGIGAスクール構想に先んじて取り組み、2021年にはJAET(日本教育工学協会)から「学校情報化優良校」の認定を受けました。1クラス20人以下の少人数の中で、教科担任制を段階的に取り入れ、専門性の高い授業を実現しています。そして、「探究のサイクル」を位置付けた授業を、通常の教科授業においても実践し、自ら課題を見つけ主体的にその解決を図る力の育成に取り組んでいます。

教科指導と並んで大切にしているのは、豊かな人間性の育成です。オリジナル教科「ぼうけん」「はっけん」等のプログラムでは、自然の中で様々な活動にチャレンジし自他を深く見つめる豊かな体験活動、日本の文化や地域の産業を直接体験しその値打ちを学ぶ学習、目指すべき生き方を具現しているプロの職業人から志を学ぶキャリア教育等を実践しています。

帝京大学可児小学校は、豊かな自然と充実した教育環境の中で、子ども達が伸び伸びと学校生活を送りながら未来に求められる力を身に付けることができる学校です。